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マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年9月9日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年9月06日時点の総感染者数は1,844,835名

(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 138,746名)

■ 行政・その他機関からの発表

◎ 8月13日

 12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。

◎ 8月15日

 経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種

が追加。

 但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。

 (電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、

 理髪店等11業種)

 第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、

 化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。 

◎ 8月19日

ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。

国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。

◎ 8月23日

モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。

◎ 8月26日

ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。

ラブアン地区が第四フェーズへ移行。

◎ 9月04日

マラッカ州が第二フェーズへ移行。

ヌグリ・スンビラン州が第三フェーズへ移行。

■ マレーシア、各州のフェーズ

◎ 第一フェーズ

 第二フェーズに移行していない地域 --- クアラルンプール等

◎ 第二フェーズ

 7月05日から --- ペラ州、クランタン州、トレンガヌ州、パハン州

 7月07日から --- ペナン州

 7月10日から --- サバ州

 9月04日から --- マラッカ州

◎ 第三フェーズ

 8月04日から --- ペルリス州、サラワク州(ただし南部エリアを除く。サラワク州発表。)

 9月04日から --- ヌグリ・スンビラン州

◎ 第四フェーズ

 8月26日から --- ラブアン地区

■ 街中の様子

第一段階の地域における小売サービス・レストンランでの店内飲食については、ワクチン接種完了者のみ可能となっており、市内ショッピングモールにおいても人通りが多くみられるようになりました。

特にレストランにおいては、週末や昼時などは店内飲食で賑わいもみせ、活気が戻りつつある状況です。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会