所在地:雲林県北港鎮 雲林県虎尾鎮
1694年に創建された北港の朝天宮は、290年余りの長い歳月を経ており、大陸湄洲にある媽祖を奉る廟、朝天閣の勘請を記念して建てられ、のちに朝天宮と改称。霊験あらたかな廟で、全国300余りにわたる媽祖廟の総本山。
虎尾には、1907(明治40)年に大日本製糖株式会社が出資し、英国人の設計によって虎尾製糖工場公園の横を流れる虎尾渓に架けられた虎尾鉄橋がある。この鉄橋は台湾でも数少ない製糖工場の小型機関車が走る鉄橋で、製糖工場の建設と同時期に出来たものと見られ100年近い歴史がある。
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