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日本航空、燃油サーチャージ据え置き、4月・5月分

  • 2018年2月19日

 日本航空(JL)は2月19日、4月1日から5月31日までの間に発券する日本発の国際航空券について、燃油サーチャージ徴収額を据え置くと発表した。昨年12月と今年1月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり78.29米ドルとなり、円貨換算額が8762円となったことを受けたもの。

 なお、2月13日には全日空(NH)も、4月1日から5月31日までの間に発券する日本発の国際線航空券について、同様に現行の燃油サーチャージ徴収額を据え置くことを発表している。JLの燃油サーチャージ徴収額の詳細は以下の通り。

▽JL、燃油サーチャージ(4月1日~5月31日発券分)
(路線/徴収額)
韓国・極東ロシア/500円
中国・台湾・香港/2500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム/3000円
タイ・シンガポール・マレーシア/4500円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ/6000円
北米・欧州・中東・オセアニア/1万500円