スターフライヤー、キャンペーンでマイルの「使いやすさ」訴求

  • 2015年10月11日

 スターフライヤー(7G)は10月9日、「STARで行こう」キャンペーンの第2弾を開始した。キャンペーンは9月18日から12月24日まで実施するもので、7Gのマイレージプログラム「スターリンク」の会員の増加と、マイルの貯めやすさ、使いやすさをアピールしたい考え。第1弾では羽田/北九州線や羽田/山口宇部、福岡線のうち、一部の対象便の利用でボーナスマイルを贈呈するなど、マイルを貯めることに焦点を置いた4種類の特典を発表したが、第2弾では新たに3つの特典を設定し、マイルの使いやすさを訴求する。

 第2弾では「特典航空券で行こう」として、通常の約60%のマイル数で特典航空券に交換できるキャンペーンレートを設定。全線が対象で、例えば羽田/山口宇部、北九州、福岡線と中部/福岡線は、通常は片道7500マイルのところ、4500マイルで交換できるようにした。対象期間は12月9日から24日までと、2016年1月6日から3月10日まで。往復航空券を購入する場合、往路または復路のいずれかが期間内であれば、キャンペーンレートを適用することができる。

 また、「いっしょに行こう」では、スターリンク会員が本人以外の旅行者を特典航空券の利用者に指定して発券した場合、本人に対し1区間1名ごとに2000マイルを贈呈する。10月9日から12月24日までの発券分が対象だ。

 3つ目の「VEGAで行こう」では、7Gのプレミアムカード会員、または応募期間中の獲得マイル数が1500マイル以上の人を対象に、抽選で10名をマイレージ上級会員である「スターリンク・ベガ」の16年度会員として招待する。期間中のカードへの新規入会もキャンペーンの対象とした。

 なお、キャンペーンへの登録は、公式ウェブサイトの特集ページで受け付ける。