チャイナエアライン、桃園1タミのラウンジ刷新、ノボテルと協働

  • 2014年11月25日

 チャイナエアライン(CI)はこのほど、7月から実施していた台北・桃園国際空港ターミナル1のラウンジのリニューアルを完了し、11月14日に再オープンした。新たなラウンジでは、ノボテルとの協働により中華料理や洋食、ベジタリアン料理などを用意。また、タピオカミルクティーや阿里山産のウーロン茶など、台湾らしさを感じさせるドリンクの提供も開始した。

 同ラウンジの広さは1万1741平方フィートで、座席数は222席。シャワールームのほか授乳室、仮眠ブース、インターネットブース、VIPエリアを設けている。WiFiはラウンジ内の全エリアにおいて無料で使用できる。

 CIは同ラウンジに加え、ターミナル2でも2つのラウンジを運営している。3つのラウンジの合計収容人数は最大で529名に上る。