アルゼンチン、ブラジル、「イグアスの滝」水位上昇に伴う影響‐続報9

  • 2014年6月26日

 イグアスの滝の水位上昇に伴う影響について、以下に最新情報をお知らせいたします。

 イグアスの滝の水量は、平常時の水量に近づいていたものの、昨日よりイグアス川の上流地域で雨が降っていることから、現在のイグアスの滝の水量は4,070立方メートル/秒と再び増え始めております。

■ 影響・ツアー催行状況等 (2014年6月25日現在)
◎ ブラジル側
* 全ての遊歩道がオープンしております。

* ジャングル&ボートツアー「MACCO SAFARI」も平常通り催行されております。

◎ アルゼンチン側
* 下側の遊歩道は全てオープンしております。

* 上側の遊歩道は、現在も一部のみのオープンとなっております。

* 「悪魔の喉笛」に向う遊歩道は、引き続き閉鎖中。

 →当初は30日程度で修復完了の予定でしたが、被害が非常に大きいことから修復には60日程度要する見込みです。

* ボートツアー「グラン・アベンテュラ」(GRAN AVENTURA)、並びに短時間コースの「アベンテュラ・ナウティカ」(AVENTURA NAUTICA)は、ともに平常通り催行されております。

 →但し、このまま雨が降り続いた場合、短時間コースの「アベンテュラ・ナウティカ」が催行中止となる可能性があります。

 近日中にイグアスの滝を訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会