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デルタ、初の国際線機内インターネットサービスを導入

  • 2014年4月1日

 デルタ航空(DL)はこのほど、国際線における機内WiFi接続サービスの提供を開始した。すでにボーイングB747-400型機16機のうち3機に導入を完了。同機材は成田/デトロイト線、中部/デトロイト線、成田/ニューヨーク線、成田/マニラ線、成田/台北線、中部/マニラ線などを運航している。

 また、今回のサービス開始を記念してWiFi搭載機への搭乗客に特別料金を設定。パソコン用アクセスは1時間14ドルから、携帯電子機器用は1時間8ドルからとし、飛行中はすべて利用可能な「フライトパス」はコンピューター用が24ドル95セントから、携帯電子機器用が14ドル95セントから提供する。

 なお、DLではB747−400型機全16機へのWiFi接続機器の搭載を夏までに完了する予定。その後、2015年末までに150機以上の長距離国際線用機材すべてに拡大していく。