TCSA、2月に添乗シンポジウム開催、大阪と東京で

  • 2014年1月20日

 日本添乗サービス協会(TCSA)は2月に大阪と東京で添乗シンポジウムを開催する。日本旅行業協会(JATA)後援のもと、旅行会社と添乗員派遣会社の従業員を対象に実施。大阪は2月26日、東京は27日におこなう。

 添乗シンポジウムでは、第1部に日本旅行おもしろ旅企画ヒラタ屋代表の平田進也氏の講演を実施。顧客や添乗員を中心におこなった調査活動に基づき、より良い添乗サービスの実現に向け、添乗員を取り巻く労働環境の実態や課題についてのセミナーもおこなう。

 また、第2部では、添乗員派遣会社の従業員を対象に、添乗員の育成と早期戦力化をめざし作成した「OJTマニュアル」の活用方法を説明するセミナーを実施する。

 定員は各会場60名で申し込みの締切は2月14日。ただし、定員になり次第申込を締め切る。参加費用は無料とした。


▽添乗シンポジウム
・プログラム(両会場共通)
第1部 13時30分~15時30分
第2部 15時40分~16時40分

・大阪 2月26日(水)
会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)3F「文化プラザ」

・東京 2月27日(木)
会場:日本旅行業協会(JATA) 研修室(全日通霞が関ビル4階)

・参加申し込み:
http://www.tcsa.or.jp/geneki/symposium/index.html?2014010801