マレーシア航空、関空線に最新機投入へ、A330-300型機−5月21日から

  • 2011年5月20日
 関西国際空港によると、マレーシア航空(MH)は5月21日から、週6便で運航中の関空/クアラルンプール線にエアバスA330-300型機を投入する。同機材はMHが新たに導入したもので、座席数はビジネスクラス36席、エコノミークラス245席、合計281席。関空では「A330-300型機は最新の装備を備えており、マレーシアへのビジネス渡航および観光旅行がますます快適になる」と期待。5月21日には出発ゲートで記念品の配布をおこなうという。

 なお、週2便の関空/コタキナバル/クチン線はボーイングB737-800型機で運航する。


▽MH 関空/クアラルンプール線運航スケジュール
MH53便 KIX 11時00分発/KUL 16時40分着(月、水、木、金、土、日)
MH52便 KUL 23時45分発/KIX 07時15分着※翌日((月、水、木、金、土、日)


▽関連記事
マレーシア航空、期間限定のPEX運賃を設定−エコノミー片道1.95万円(2011/05/09)
マレーシア航空、羽田/コタキナバル線に就航、初便搭乗率は80%前後(2010/11/22)
マレーシア航空、羽田線機材に自信−エア・アジアの参入は「良いこと」(2010/11/02)