JTB中部は、愛知県から受託した緊急雇用創出事業基金事業「環境をテーマとした観光地の調査・パンフレット作成事業」の一環として、環境観光モニターツアーの募集を開始した。観光資源になり得る素材を五感に訴える内容とし、旅行者の視点から意見を得ようというもの。先月には東三河コースと西三河コースのモニターツアーを発表している。

　今回のコースは12月9日の日帰りで、名古屋と尾張地区の2ヶ所を観光後、「リニモ」の乗車を体験する内容。キリンビールの向上なども訪れる。昼食付きで参加費無料とし、参加者からのアンケートをパンフレット作成の参考にする。定員は30名で申し込みは11月30日まで受け付け。申し込みが多い場合は抽選とする。