デルタ航空、10月の旅客輸送量は8.6%増、太平洋路線は22.6%増

  • 2010年11月5日
 デルタ航空(DL)の10月の全路線の輸送旅客数は、前年比6.3%増の1412万2498人となった。旅客輸送容量を示す有効座席マイル(ASM)は9.5%増で、旅客輸送量を示す有償旅客マイル(RPM)は8.6%増。ロードファクターは0.7ポイント減の83.4%となった。

 国際線はASMが13.0%増でPRMが12.0%増、ロードファクターは0.8ポイント減の84.0%とほぼ前年並みだ。このうち太平洋路線は、ASMが22.2%増、RPMが22.6%増で、ロードファクターは0.2ポイント増の84.6%。ASM、RPM、ロードファクターともに、太平洋路線が全方面のなかで最も伸び率が高かった。