米系4社、上半期の太平洋線は旅客輸送量12%増−6月も回復傾向続く
6月単月は回復傾向がさらに鮮明で、国際線のRPMは8.3%増となった。ASMは3.2%増と拡大に転じており、ロードファクターは4.1ポイント増の86.8%。太平洋線ではRPMが16.9%増と引き続き好調で、ASMが5.2%増であったため、ロードファクターは8.9ポイント増の88.7%となった。
このほか、4社の全路線での旅客数は上半期が0.1%減の約1億9207万人、6月は約3590万人であった。なお、各社の数値は下表を参照のこと。

