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デルタ航空、夏の販促活動を展開−うちわで路線の認知と情報収集へ

  • 2010年7月7日
 デルタ航空(DL)は夏の販促キャンペーンの一環で、就航路線をアピールするうちわを製作し、旅行会社を対象に配布している。2009年から開始し、今年で2年目。DL日本地区営業本部長の伊藤正彰氏は、「DL路線のアピールだけでなく、旅行会社とのコミュニケーションにつながる」と話しており、旅行会社からの反応も好評だ。2009年は東京だけで300店舗、全国で500店舗に配布しており、「今年は1.5倍をめざす」と750店舗への配布を見込んでいる。

 全国のDL社員約50名がそれぞれペアを組み旅行会社店舗へ飛び込みで訪問し、20枚のうちわとそのスタンドをセットとして配布する。その際には、旅行会社の販売方法や要望などの情報を収集し、今後の営業活動に活かすという。また、うちわにはDLのロゴとDLが就航するハワイ、グアム、サイパン、シアトル、プリンスエドワード島、ポートランド6都市それぞれのイメージ写真を使用。旅行会社の店頭を通じて消費者にDLの路線網とデスティネーション双方をアピールすることで、7月後半からの予約につなげるねらいだ。

 今回伊藤氏が訪問したJTB首都圏日本橋支店では、「意気込みが感じられ、直接訪問してくれる気持ちがありがたい」と話しており、「航空会社とコミュニケーションがとりやすくなる」と歓迎していた。DLでは、来年以降も継続する予定で、旅行会社と協力して販売拡大につなげる姿勢を示した。