ルフトハンザ・ドイツ航空（LH）は2010年8月1日から、週3便でミュンヘン／ブルサ（トルコ）線の運航を開始する。トルコではイスタンブール、アンカラ、イズミルに続く4都市目の就航。機材はエアバスA319型機で座席数は129席。9月からはエンブラエルE-190型機も配置する。

　また、2002年まで運航していたフランクフルト／ボゴダ（コロンビア）線を10月31日から週5便で復便し、南米へのネットワークの拡大をはかる。機材はエアバスA340-600型機で座席数は306席。

　さらに、エチオピア航空（ET）とコードシェア便を運航しているフランクフルト／アジスアベバ線を週10便に増便。火曜日、木曜日、土曜日は朝と夜に1日2便運航する。LHではアフリカを最重要市場と位置づけており、グループ全体でアフリカ38都市へ週265便を運航、LH単体でも19都市へ113便を運航している。


▽ミュンヘン／ブルサ線スケジュール（2010年8月1日〜）
LH3274　MUC　21時45分発／YEI　01時15分着※翌日（火、木、日）
LH3275　YEI　04時10分発／MUC　05時55分着（火、木、日）

▽ミュンヘン／ブルサ線スケジュール（2010年10月31日〜）
LH1788　MUC　21時45分発／YEI　01時15分着※翌日（火、木、日）
LH1789　YEI　04時05分発／MUC　05時55分着（火、木、日）

▽フランクフルト／ボゴダ線スケジュール（2010年8月1日〜）
LH542　FRA　13時30分発／BOG　19時25分着（火、木、金、土、日）
LH543　BOG　21時45分発／FRA　14時45分着※翌日（火、木、金、土、日）