カンタス航空、パース/シドニー間増便−西オーストラリアへのアクセス増加

  • 2010年6月17日
 カンタス航空(QF)は7月から、パース/シドニー間の国内線を週6便増加し、週54便で運航する。運航日はパース発が月曜日から土曜日、シドニー発が日曜日から金曜日で、パース発が午前7時5分発、シドニー発が午後3時10分発の運航だ。

 QF日本支社では、7月からの成田/シドニー線の機材変更による座席供給量増加とあわせ、今回のパース/シドニー間の便数拡大で日本から西オーストラリアへのアクセス増加を期待するコメントを発表。オーストラリア周遊パスの「ウォークアバウト・パス」の活用で、両都市への旅程がさらにフレキシブルに設定でき、旅程の豊富な選択肢を提供することができるとしている。増便分のスケジュールは以下のとおり。


▽QFパース/シドニー間増便分(7月から)
QF572 PER 07時05分発/SYD 13時10分着(7月6日〜、月曜日〜土曜日運航)
QF567 SYD 15時10分発/PER 18時25分着(7月5日〜、日曜日〜金曜日運航)


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