カンタス航空、シドニー/ヨハネスブルグ線をデイリーに−マニラは大型化

  • 2010年6月17日
 カンタス航空(QF)は9月21日、シドニー/ヨハネスブルグ線を増便し、デイリー化する。現在は週6便。QFは同路線を「カギとなる路線」と位置づけており、増便により利便性の向上をはかる。使用機材はボーイングB747型機で、週あたり350席、年換算で1万8000席が増加する計算だ。

 このほか、11月には週4便のシドニー/マニラ線の機材を大型化。現在のボーイングB767型機からエアバスA330型機に変更する。QFウェブサイトの情報によると1便あたり約10席が増加する予定だ。