トップツアー、9月の海外旅行取扱額は25%減−個人旅行は改善
取扱人数は、団体旅行が31.8%減であったが、中国は56.3%増、シンガポールは11.3%増と伸張。また、個人旅行は111.5%増となり、台湾やグアム、サイパンが10倍以上増加するなど、連休中に旅行できる比較的近距離のエリアに人気が集まったという。
このほか、国内旅行は0.6%減の76億3453万9000円、訪日旅行は11.1%増の2億135万円。国内では、新型インフルエンザによって延期した旅行が実施されたこともあり、団体旅行が7.5%増と好調であった。