スイス・インターナショナル、冬スケで大陸間路線9%減−日本線は変わらず

  • 2009年10月27日
 スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は冬期スケジュールで、座席供給量を当初の想定から9%減とする。これは、運航を計画していた週2650便のうち、50便を運航しないことを意味する。一方、欧州内路線は1%減に留めるほか、日本路線は変更しない。

 一部路線では増便も実施し、例えばバンコク線は週6便からデイリーに増便。また12月には、チューリッヒ/ニューヨーク線やジュネーブ/ニューヨーク線、チューリッヒ/ボストン線など一部の北米路線で、需要減退による減便をやめ、元の便数に戻す計画だ。欧州線でもチューリッヒ/ベルリン線は増便し、1日6便を運航するという。