キャセイパシフィック航空（CX）と香港ドラゴン航空（KA）は、年末年始に7本の香港行きチャーター便と臨時便を運航する。CXは羽田と仙台、新潟から、KAは熊本、高松、広島からそれぞれ1本ずつ設定。臨時便はCXが福岡から運航する。出発日は高松が12月31日で、それ以外は12月30日。帰国便到着日は福岡、熊本、広島が1月2日、羽田、仙台、新潟、高松は1月3日だ。

　また、仙台と新潟からの便に接続する香港／セブ間の臨時便も設定。これにより、仙台と新潟のチャーター便からセブへの臨時便に乗り継いでセブを訪れる商品造成が可能だ。また、香港／シンガポールの定期便を利用した商品も旅行会社から販売する予定。一部の路線では、香港サイドでの訪日旅行者の集客も実施するという。

　なお、運航機材はCXが座席数311席のエアバスA330-300型機で、KAは157席のA320-200型機だ。