スプレンダー・ヴィラズ、日本での営業を開始−バリの10軒の“隠れ家”販売

大平氏は「バリはホスピタリティが高く、物価が安く、人を引き付ける雰囲気がある。東南アジアではリピーターが多いデスティネーション」とした上で、「日本の大手旅行会社のパンフレットには、大手ホテルチェーンのリゾートを利用する商品が多いが、リピーターにはヴィラでの滞在でこれまでと違った体験をしてほしい」と話す。メインターゲットは富裕層で、ハネムーナーやシニア世代の取り込みもはかる考え。すでに大手旅行会社が商品に取り入れるヴィラもあるが、さらに「趣きのある旅行を作りたい中小の旅行会社にもアプローチしたい」と話す。ヴィラの増築を予定するリゾートもあり、今後はアロットを出せる見込みのリゾートが増える可能性があるという。
同社の活動開始を記念し、9月1日から12月19日まで「ジャパン・スペシャル・プロモーション」を実施。旅行業界向けの優待料金のほか、消費者向けにも40%割引(一部は30%割引)の料金を提供する。いずれも2泊以上の滞在が必要で、ヴィラによっては特典も提供。一部のヴィラでは30%割引となる場合もある。
▽スプレンダー・ヴィラズ&ホテルズ・リプレゼンタティブ
http://www.splendorbalivillas.com/index.html