シンガポール航空、エアバスA380型機を香港路線に導入、アジアで2都市目

  • 2009年6月16日
 シンガポール航空(SQ)は7月9日から、エアバスA380型機をシンガポール/香港線で運航する。同路線は1日5便であるが、そのうち1便を現行のボーイングB777-300ER型機からA380型機に変更。これにより、SQのA380型機の総座席数は471席であり、同路線の提供座席数が10%増加することになる。A380型機による運航スケジュールは以下の通り。A380型機の導入により、シンガポール発香港行きのSQ862便はSQ856便に変更する。


▽SQ シンガポール/香港線 A380型機の運航スケジュール
SQ856 SIN 09時45分発/HKG 13時30分着
SQ861 HKG 16時00分発/SIN 19時40分着