デルタ航空とノースウエスト航空、機内食などサービスを統一
デルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)は6月から、国際線の機内サービスの一部を統一する。2010年1月からをめざす同一ブランドでの運航に向けた施策の一環だ。今回は、NW国際線エコノミークラスで、アルコール飲料のうちビールとワインを無料とし、その他のリキュール類は7米ドルで販売することを決定。さらに、長距離国際線のビジネスクラスのサービスをDLの「ビジネスエリート」に統一。シェフのミシェル・バーンスタイン氏による機内食メニューをNW便に導入するほか、ワインもDLのマスターソムリエのアンドレア・ロビンソン氏のメニューに変更。陶器や銀食器、グラス類、リネンもDLのものを導入する。
なお、バーンスタイン氏はアメリカ南部最優秀シェフの受賞歴があるなど高評価を得ており、ロビンソン氏も全米ソムリエ協会が選ぶ米国ベスト・ソムリエに女性では唯一選出されているという。
なお、バーンスタイン氏はアメリカ南部最優秀シェフの受賞歴があるなど高評価を得ており、ロビンソン氏も全米ソムリエ協会が選ぶ米国ベスト・ソムリエに女性では唯一選出されているという。