阪急交通社、オンライン予約システムを大幅刷新−09年度目標は500億円
阪急交通社は4月1日から、インターネット予約システムを大幅にリニューアルした。これまでのASPサービスから、自社基幹システムと連携した予約システムを導入することで消費者のニーズにあった検索方法や利便性を高め、販売強化をはかる。本格的にインターネット予約を開始した2004年度は、インターネットを通じた取扱人数は約37万人だったが、2008年度は約72万人、取扱額では約438億円となる見込だ。また、2008年における阪急交通社のシェアのうち、インターネット販売は約12%を占めており、例年増加傾向にあるという。2009年度は取扱額500億円をめざす。
特徴としては、細かい条件項目の設定など検索機能の強化やパスポートの必要残存期間やビザの有無などツアーの詳細情報を充実させた。特に、新設したツアー比較機能では検索結果だけでなくコース情報の比較ができるよう8コースまで並べて見比べることができるようにした。このほか、携帯電話からのツーア予約も可能となり、一部コースをのぞき国内外のツアーがオンライン予約できるようになった。また、自社システムと連携させたことで統一感あるデザインとなっている。
特徴としては、細かい条件項目の設定など検索機能の強化やパスポートの必要残存期間やビザの有無などツアーの詳細情報を充実させた。特に、新設したツアー比較機能では検索結果だけでなくコース情報の比較ができるよう8コースまで並べて見比べることができるようにした。このほか、携帯電話からのツーア予約も可能となり、一部コースをのぞき国内外のツアーがオンライン予約できるようになった。また、自社システムと連携させたことで統一感あるデザインとなっている。