全日空、国際線Fクラスの機内食に南仏の名店−ミシュラン2ツ星の「ロアジス」

ロアジスはカンヌ郊外のラ・ナプールの街にあり、オーナーシェフのステファン・ランボー氏は大阪の旧ホテルプラザ「ル・ランデブー」の料理長を務めた経歴も持つ・日本での経験をいかし、自然素材の鮮度を第一に考えた調理法で、これまでの伝統的なフランス料理を一新し、オリエンタルスタイルを融合した新感覚のフランス料理を提供する。
5月31日までの「春のメニュー」では、前菜に「温製ホワイトアスパラガスとあみがさ茸のクラフティーパイ」などを用意。メインディッシュには「黒毛和牛フィレ肉のグリル ピッツァ仕立て パニスブレッド添え プロヴァンス風赤ワインソース」、「ロアジス風ブイヤベース」、「プロヴァンス風野菜のグラタンの取り合わせ ういきょうのサラダ添え」などを提供する。デザートは「エキゾチックなチョコレートババロアケーキ 柚子のぜりーとともに」など。