阪急、JLチャーター利用のアラスカクルーズ販売−優秀賞の受賞企画

  • 2009年1月22日
 阪急交通社はトラピックスで、日本航空(JL)とプリンセス・クルーズとの共同企画で、JLチャーター便を利用した「ゆったり優雅なアラスカクルーズの旅行」を設定した。これは昨年、福岡出発で実施し、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2008」の優秀賞を受賞した企画。今回は成田、中部、関空を加え、計4空港発で設定した。乗船するのは、日本で建造された「サファイア・プリンセス」で、各出発地につき1本350名、計1400席の販売をめざす。

 出発日は出発地によって異なるが、6月下旬から7月中旬のアラスカのベストシーズンにあわせた。日程はいずれも9日間で、旅行代金は29万8000円から67万8000円。いずれも添乗員が同行し、日本人クルーズコーディネーターが乗船。日本語デスクも設置するという。