クラツー、全国盲導犬使用者交流会「台北大会」ツアーを実施
クラブツーリズムのバリアフリー旅行センターでは11月16日から19日まで、全日本盲導犬使用者の会が実施する交流会、「台北大会」への参加を目的としたツアーを実施する。今回の交流会では、台湾全体の盲導犬数が30頭以下であることから盲導犬の啓蒙と国際交流の促進をはかる。現在、視覚障害者40名を含む88名が参加する予定で、盲導犬31頭が同伴する。発着地は東京、大阪、福岡、札幌の4都市で、札幌発のみ11月15日出発となる。台北大会は11月16日に開催、17日は故宮博物館や保安宮を観光後に動物検疫検査を受け、18日は台北郊外の野柳などを終日観光する。旅行代金は東京発、大阪発が2名1室利用で1名13万8000円、福岡発が13万5000円、札幌発が16万8000円となる。盲導犬の検疫手続き代行サービスも提供しており、利用する場合は代行料を別途4200円徴収する。