HIS、7月の海外旅行は0.9%増−長距離は厳しく、短距離は2桁増
エイチ・アイ・エスの7月の海外旅行取扱額は0.9%増の267億9400万円であった。HISによると、7月は長距離方面の状況が芳しくなく、安近短といわれるアジア方面は2桁増となっており、「燃油サーチャージ額が値上がりした影響も出ているのでは」とコメントしている。また、8月についても夏の旅客動向が発表されているものの、出足は「厳しい」としており、市場の減速感が影響しているもようだ。
なお、国内旅行は10.0%増の15億3300万円、総取扱額は1.3%増の283億2700万円となった。
なお、国内旅行は10.0%増の15億3300万円、総取扱額は1.3%増の283億2700万円となった。