日旅、海外で現地通貨を引き出せるプリペイド式カードを発売
日本旅行は7月25日、トラベレックス・ジャパンと提携して「キャッシュパスポート」の発行、販売を開始する。これはビザ・インターナショナルの協力によるもので、渡航前に海外で必要な資金を入金しておくことで、170ヶ国100万台以上のVISA/PLUSマークのあるATMで現地通貨が引き出せるプリペイド式のカード。通常のキャッシュカードと同様に暗証番号の入力で引き出せる。また、紛失や盗難に備えカード発行時にスペアカードを用意するほか、紛失した場合は専任スタッフが24時間365日体制でサポートする。円建てとドル建ての2種類あり、入金の上限額は100万円または1万米ドル。手数料は入金時が入金額の1%、引き出し時が250円または2.5米ドルとなる。
店舗窓口で必要事項を記入し必要な額の入金が完了すると、その場でカードを発行する。首都圏の店舗から取り扱いを開始し、8月1日からは首都圏以外の店舗にも拡大する。日旅では、クレジットカード決済が普及しつつあるものの、海外渡航者の外国通貨へのニーズは今後も高まるとみており、旅先で複数の通貨が必要な場合やこれまで多額の現金を持ち出していた人などに安全性と利便性をアピールする。
なお、発売を記念して9月30日まで、全国400ヶ所の日旅および日旅グループの店舗で海外旅行の申し込みに合わせてキャッシュパスポートを発行する人全員に、1000円分のトラベルマネーをプレゼントするキャンペーンを実施する。
店舗窓口で必要事項を記入し必要な額の入金が完了すると、その場でカードを発行する。首都圏の店舗から取り扱いを開始し、8月1日からは首都圏以外の店舗にも拡大する。日旅では、クレジットカード決済が普及しつつあるものの、海外渡航者の外国通貨へのニーズは今後も高まるとみており、旅先で複数の通貨が必要な場合やこれまで多額の現金を持ち出していた人などに安全性と利便性をアピールする。
なお、発売を記念して9月30日まで、全国400ヶ所の日旅および日旅グループの店舗で海外旅行の申し込みに合わせてキャッシュパスポートを発行する人全員に、1000円分のトラベルマネーをプレゼントするキャンペーンを実施する。