全日空・山元社長、厚労省の「仕事と生活の調和推進モデル事業」に決意表明
全日空(NH)はこのほど、厚生労働省が実施する「仕事と生活の調和推進モデル事業」について、NH代表取締役社長の山元峯生氏による決意表明を出した。同事業は、社会的影響力のある企業10社をモデル企業として選定し、各社が「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」実現に向けて取組むことで社会的機運の醸成をはかるもの。NHでは、首都圏空港の発着枠拡大を見据えた2008年度から2011年度の中期計画で、発展を支えるのは「人財」であると明示。決意表明でも、社員ひとりひとりがライフスタイルや価値観を大切にしながら能力を発揮できる制度、創造性の高い仕事に注力できる環境や風土づくりを推進することを誓った。
また、取組む重点項目には労働時間、多様な働き方、啓発活動の3つのテーマを設定。労働時間については、大胆な業務の見直し、労働時間管理の徹底、社員の意識改革を挙げた。そのほか、テレワークの導入、ワーク・ライフ・バランスのセミナー開催や社内ディスカッションを推進していく。
▽関連記事
◆全日空、厚労省の「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参画(2008/04/15)
※山元峯生氏の氏名を当初、誤って記載しておりました。お詫びのうえ、訂正いたします。 (編集部 7月14日9時35分)
また、取組む重点項目には労働時間、多様な働き方、啓発活動の3つのテーマを設定。労働時間については、大胆な業務の見直し、労働時間管理の徹底、社員の意識改革を挙げた。そのほか、テレワークの導入、ワーク・ライフ・バランスのセミナー開催や社内ディスカッションを推進していく。
▽関連記事
◆全日空、厚労省の「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参画(2008/04/15)
※山元峯生氏の氏名を当初、誤って記載しておりました。お詫びのうえ、訂正いたします。 (編集部 7月14日9時35分)