JTB、NWのサイパン増便で記念商品−Cクラスは追加代金1.5万円から

  • 2008年6月20日
 JTBワールドバケーションズは6月20日、ノースウエスト航空(NW)が7月1日から成田/サイパン線の夜間便を増便することを記念して、週末を利用しやすい商品を発売する。例えば金曜日の20時45分の便で出発し、月曜日の7時40分に帰国すれば、休暇を取得せずにサイパン旅行が可能。7月1日から9月30日の期間で、「シンデレラ サイパン 4・5日間」と「マニャガハ島満喫 サイパン 3・4・5・6日間」のコースを設定し、期間中のサイパンの取扱人数を前年比10%増まで伸ばしたい考え。

 両コースに共通する点として、全コースに36米ドル相当の「マニャガハ島ツアー」が付く。これは、水中造形センターの「ダイブ&トラベル大賞」において、5年連続で海外シュノーケリング部門1位に選ばれる海で、マリンアクティビティを楽しめるというもの。また、出発の35日前までに申し込むと3000円割引になる「早得35」を設定。ビジネスクラス利用では8000円を割り引くほか、7月26日から31日の期間の往路夜便、復路早朝便利用のコースでは、追加代金1万5000円でビジネスクラスが利用可能だ。


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