JTB地球倶楽部、非英語圏の日本人駐在員に子供の海外留学提案を強化
JTB地球倶楽部は、非英語圏に駐在する日本人家庭の海外留学需要取り込みを強化する。日本国内で英語学習が低年齢化し国際交流への関心も高まるなか、海外に駐在する家庭では両親もグローバルな感覚を持っていることから、子供の英語教育への需要は高い。2007年には初めて北京と上海で説明会を開催し、好評であったことから蘇州でも実施した。北京と上海では、参加者30名のうち10名が申し込んだという。2008年には、4月18日と19日に北京、20日には上海で合計約100名が参加したほか、5月25日に台湾、6月1日にはタイで説明会を開催する。今後は、香港や広州、シンガポールなど、日本からの駐在員が多い都市で展開する方針だ。
なお、説明会では、受け入れ期間や行き先別の特徴、各種手続き、過去の参加者の体験談などの情報を紹介するとともに、日本での英語教育や留学事情など、駐在先では得にくい情報も提供する。
なお、説明会では、受け入れ期間や行き先別の特徴、各種手続き、過去の参加者の体験談などの情報を紹介するとともに、日本での英語教育や留学事情など、駐在先では得にくい情報も提供する。