西鉄、旅行業の営業収益4.9%減−旅行券等引換引当金を計上
西日本鉄道は平成20年3月期決算(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)を公表、西鉄旅行などを含むレジャー・サービス業の営業収益は前年比1.4%増の1107億7100万円、営業利益は 1.0%減の19億4900万円であった。旅行業の営業収益は、4.9%減の69億7100万円。なお、旅行券等引換引当金の未使用部分について、将来の使用に備えて引当金を計上しており、西鉄の経常利益で9000万円、税金等調整前当期純利益は1億800万円、それぞれ減少する要因となった。
西鉄旅行の平成19年4月から平成20年2月までの主要旅行会社の取扱額によると、海外旅行は3.7%減の210億4442万2000円、外国人旅行は75.9%減の4614万9000円、国内旅行は0.2%減の300億6755万2000円、全体は1.9%減の511億5812万3000円。海外旅行は4月から9月の上期は低調であったが、11月、12月にそれぞれ7%増、11%増と堅調。国内旅行は上期は前年と同水準、下期は1月、2月が弱含みだがほぼ前年同水準で推移している。今期は西鉄旅行では既に、北京オリンピック関連の商品を設定、販売しているが、これを中心に営業活動を展開していく。
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