トップツアー、2月の海外旅行取扱額は14.2%減、大型団体の反動で
トップツアーの2月の旅行業総取扱額は、5.3%減の90億9192万8000円であった。そのうち、海外旅行は14.2%減の26億8610万円で大幅に減少。団体旅行が前年の大型団体の反動で30.1%減と大きく減少したうえ、他社企画も12.7%減と落ち込んだ。ただし、教育旅行は12.2%増。また、自社企画も2.2%増となっている。取扱人員でも、団体が19.9%減、自社企画で17.9%減と減少。方面別では団体で中国、香港、台湾などのアジア方面が好調だったという。
国内旅行は1.4%減の62億1311万5000円と微減。団体旅行が好調で、一般が5.0%増、教育も9.3%増となった。一方、企画商品は自社企画が5.9%減、他社企画も8.9%減となった。訪日旅行は55.0%増の1億678万3000円であった。
国内旅行は1.4%減の62億1311万5000円と微減。団体旅行が好調で、一般が5.0%増、教育も9.3%増となった。一方、企画商品は自社企画が5.9%減、他社企画も8.9%減となった。訪日旅行は55.0%増の1億678万3000円であった。