チャイナエアライン、東京線A330-300型機の運航を拡大、平均機齢2.2年に

  • 2008年2月6日
 チャイナエアライン(CI)は3月31日から、東京発着路線においてエアバスA330-300の運航便数を拡大する。これにより、CI101とCI100 便を除く東京/台北線と東京/ホノルル線全便がA330-300型機による運航となり、東京発着路線の運航機種の平均機齢が、5.3年から2.2年に若返った。

 A330-300の機内は、機内車椅子や、障害者用化粧室などのバリアフリーのコンセプトに基づくもので、ゆったりとしたつくりになっている。既に同機は名古屋、大阪、福岡と台北の各線で導入されており、総座席数313席でダイナスティクラスは36席、エコノミークラスは277席。