KNT、温暖化による流氷の現状伝える“大百科”ツアー、催行数減少の影響も

そこで今回のツアーでは、流氷の現実を伝え、地球環境の問題への関心が高まるような内容を設定。流氷研究家による解説のほか、実際に流氷上を歩く「流氷ウォーク」、「流氷ヘリコプター搭乗」「流氷砕氷船オーロラ号乗船」など、多くの流氷に出会える場面を提供する。さらにパンフレットでは紙面の半分を使い、流氷の仕組みや役割、減少する現状をデータを交えて解説する構成とした。
出発日は2月5日から3月16日までの22設定日で、旅行代金は1名8万6800円(羽田発)から。KNTでは3発地合計で750名の販売をめざす。