[総評]　各種メディアをにぎわせているミシュランガイドが第1位になりました。報道によると、3ッ星に輝いた店舗では予約の電話が鳴りっぱなし、などという効果が伝わっています。東京は世界のホテルブランドが進出していますが、今後はレストランとあわせ、改めて世界の人々をひきつける都市となるよう期待が高まります。

　3位、4位には燃油サーチャージ関連の話がランクインしました。木曜日には全日空が燃油サーチャージを据え置く決定をしていますが、日系2社の違いもあわせ、今後の旅行需要への影響が気になるところです。（鈴木）
（今週のランキングにはスト関連の情報を除き、集計しております）


▽トラベルビジョン・記事ランキング（11月第4週：11月19日〜11月23日午後6時）
第1位
◆ミシュランガイド東京でインバウンドに「期待」−星付き店は世界最多に（2007/11/20）

第2位
◆ノースウエスト航空、成田経由ベトナム就航を表明−VNは関空経由LAX線を（2007/11/19）

第3位
◆JL、1月から燃油サーチャージ額値上げ−需要へ影響が懸念される水準に（2007/11/19）

第4位
◆JATA、サーチャージ高騰の対応を早急に検討−≪オピニオン≫消費者目線を大前提に議論を（2007/11/22）

第5位
◆マカオ航空、12月から成田／マカオ間でプログラムチャーターを週4便運航（2007/11/21）

第6位
◆ユナイテッド航空、名古屋／サンフランシスコ線を来年2月11日からデイリーに（2007/11/21）

第7位
◆アエロメヒコ航空、平均84％の搭乗率を維持−来年にも成田線の増便を（2007/11/22）

第8位
◆ビザまめ知識（1）−9.11テロ事件以降、米国ビザに生じた変化（2007/11/22）

第9位
◆海外航空券自販機「イーナ」、12月から決済後のeチケット印刷を可能に（2007/11/20）

第10位
◆ビジネス・トラベラーの89％はeチケットを好む−全世界1万人対象にIATA調査（2007/11/21）