老後の資金の使途は国内旅行が約6割−日常生活の充実を希望
gooリサーチが50歳のビジネスパーソンを対象に実施した「老後に向けた資産運用に関するアンケート」によると、老後の資金の使い道として「国内旅行」が約60%と最も多いことが分かった。次いで、「自分や配偶者の自己啓発・趣味」が50%強、「家族との団らん」が40%強で、日常の生活をより充実させたいという傾向がうかがえる。
そのために必要となる老後の資金をどれくらいで想定しているかというと、「3000万円〜5000万円未満」が23.8%で最も多かった。続いて「2000万以上〜3000万円未満」が22.7%であることから、約半数は2000万円以上を老後に必要な資金として考えているようだ。
なお、同調査の対象人数は1045人で、男性87.8%、女性が12.2%。調査実施日は11月9日から11月12日。
そのために必要となる老後の資金をどれくらいで想定しているかというと、「3000万円〜5000万円未満」が23.8%で最も多かった。続いて「2000万以上〜3000万円未満」が22.7%であることから、約半数は2000万円以上を老後に必要な資金として考えているようだ。
なお、同調査の対象人数は1045人で、男性87.8%、女性が12.2%。調査実施日は11月9日から11月12日。