阪急交通社、A380とサファイア・プリンセスを利用する南半球クルーズ設定

  • 2007年11月21日
 阪急交通社はこのほどクリスタルハートで、エアバスA380型機と世界最大級の豪華客船「サファイア・プリンセス号」を利用し、オーストラリアやニュージーランドなど南半球を周遊するクルーズ商品を発売した。商品名は「A380も利用!サファイア・プリンセス南半球周遊の旅」で、出発日は2008年1月31日から2月24日の2本。日程は16日間で、料金は関西空港発着の2名1室利用の場合、1人38万9000円から。最少催行人数は10名。12月12日には消費者向けに説明会を開催する。

 ツアーでは、シンガポール/シドニー間でA380型機を利用するほか、総トン数約11万トンのサファイア・プリンセス号では12日間を過ごす。世界遺産のフィヨルドランド国立公園も巡航する。