国のブランド力、1位はオーストラリア、日本は初のトップ10入り
国別ブランド評価「カントリー・ブランド・インデックス2007」(CBI)で、日本は総合10位にランクインし、初めてトップ10入りを果たした。これはブランドコンサルティング会社のフューチャーブランドとPRコンサルティング会社のウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイドがまとめたもの。2600人以上の海外旅行者を対象にしたインターネット調査、観光の専門家の意見に基づいて評価した。
総合評価は(1)観光地・施設、(2)独自の生活文化・伝統行事、(3)美術工芸・知的財産、(4)風習・伝統・信仰、(5)自然・地形、(6)技術・通信・交通・医療、(7)治安・安全、(8)経済力の8項目で分析したもの。1位にはオーストラリア、2位はアメリカ、3位はイギリス、4位はフランス、5位イタリアと続き、9位までは北米、欧州、オセアニアの国々が占めた。日本は10位で、アジア諸国で最上位となった。
また、カテゴリー別では日本は、出張滞在日を伸ばしてプライベートでも楽しみたい国の「ビジネス+プライベート」、独自性・特色のある文化を持つ国の「ユニーク」、ダイニングが充実している国の「食事」で4位となったほか、ショッピングが充実している国の「ショッピング」で5位となった。また、会議・会合に適している国「カンファレンス」でも6位となっており、これはアジアでは4位のシンガポールに続く順位となっている。
総合評価は(1)観光地・施設、(2)独自の生活文化・伝統行事、(3)美術工芸・知的財産、(4)風習・伝統・信仰、(5)自然・地形、(6)技術・通信・交通・医療、(7)治安・安全、(8)経済力の8項目で分析したもの。1位にはオーストラリア、2位はアメリカ、3位はイギリス、4位はフランス、5位イタリアと続き、9位までは北米、欧州、オセアニアの国々が占めた。日本は10位で、アジア諸国で最上位となった。
また、カテゴリー別では日本は、出張滞在日を伸ばしてプライベートでも楽しみたい国の「ビジネス+プライベート」、独自性・特色のある文化を持つ国の「ユニーク」、ダイニングが充実している国の「食事」で4位となったほか、ショッピングが充実している国の「ショッピング」で5位となった。また、会議・会合に適している国「カンファレンス」でも6位となっており、これはアジアでは4位のシンガポールに続く順位となっている。