米西部5州、通年でネットの「世界遺産ゲーム」展開し、需要喚起につなげる

キャンペーンでは、サイトへのアクセス数として240万人から300万人を見込む。2004年に実施した「ミステリーサークル」は、7ヶ月で140万人が訪問。サイト訪問者の傾向は、14歳から60代後半までと幅広いが、特に20代後半と40代前半が多い層であった。これ以外に数値目標は設定していないが、パッケージ商品の造成数やツアーオペレーターの取扱人数を指標として、効果を測定することも検討している。
キャンペーンは、日本旅行業協会(JATA)のサイトやYahoo!の懸賞サイトなどインターネット上でリンクを掲出、旅行会社のパンフレットへのロゴマークでも告知する。
▽キャンペーン告知サイト
http://www.ladyweb.org/game/08/index.html
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