KNT、ラグゼコレクションの第2弾は南半球が中心−最高旅行代金は390万円
近畿日本ツーリスト(KNT)の「ラグゼ銀座マロニエ」は、「ラグゼコレクション」の第2弾となる全13コースを発売した。今回設定したのは12月から2008年4月出発分で、平均旅行代金は170万円。特にベストシーズンとなる南半球は、南米や南アフリカなど厳選した7コースで展開。目玉商品の「ワンワールドで巡る世界一周南半球ハイライト23日」では、ブラジルやペルー、イギリス、南アフリカ、オーストラリアをワンワールド加盟社のビジネスクラスを利用して訪れるもので、1名390万円と最高値の設定となっている。そのほかの方面でも、ヴェニスのカーニバルや小澤征爾氏の指揮によるザルツブルグ・イースター音楽コンサート鑑賞など、その時にその場所でしか体験できない「旬を楽しむ贅沢」を盛り込んだ。
第2弾の展開にあわせ、「旅セミナー」を10月から11月中に34回開催し、商品説明を充実させる。これにより、顧客とのコミュニケーションの機会を高め、より多くの参加につなげたい考えだ。
第2弾の展開にあわせ、「旅セミナー」を10月から11月中に34回開催し、商品説明を充実させる。これにより、顧客とのコミュニケーションの機会を高め、より多くの参加につなげたい考えだ。