京都市、セブンイレブンとスターバックスに「京都まちなか観光案内所」設置

  • 2007年10月19日
 京都市は10月31日、市内のセブンイレブンとスターバックスの店舗に、「京都まちなか観光案内所」を開設する。店舗数はセブンイレブンが118店舗、スターバックスが14店舗で、合計132店舗。サービス内容は、店員による周辺観光地や交通案内、地図やパンフレットの提供などで、開設日までに各店舗のオーナを対象に講習会を実施する予定だ。

 京都市では現在、年間観光客数5000万人をめざして観光戦略を展開しており、2006年の観光客数は4800万人であった。今回の「まちなか観光案内所」では、「身近で誰もが気軽に立ち寄れ、見つけやすい」点、「年中無休・24時間営業」である点で受け入れ態勢の充実を図る。