JTB関東、伝統食で秩父まちおこし−観光の柱の一つに
JTB関東は秩父商工会議所と共同で、秩父地方の伝統食「小昼飯(こぢゅうはん)」を利用し、新しいまちおこしを開始する。小昼飯とは、秩父地方で農作業の休憩時間に食べた間食のこと。煮込みうどんやまんじゅうなど、懐かしさを感じるメニューが揃う。
JTB関東では営業方針として「地域深耕(ちいきしんこう)」の造語を掲げており、今回の取り組みもその一つ。まずは10月20日と21日に開催される「彩の国ふるさと秩父まつり・秩父はんじょう博」で約10種類の小昼飯を販売し、秩父の伝統食をアピール。今後も「秩父芝桜まつり」など集客力のあるイベントでも販売する予定で、秩父地域の観光の柱の一つとして、プロモーションしてく。また、名前は異なるものの、全国各地に小昼飯が実在したことから、将来的には各地の小昼飯をテーマに、秩父での「小昼飯サミット」(仮称)開催に向けて取り組むとしている。
JTB関東では営業方針として「地域深耕(ちいきしんこう)」の造語を掲げており、今回の取り組みもその一つ。まずは10月20日と21日に開催される「彩の国ふるさと秩父まつり・秩父はんじょう博」で約10種類の小昼飯を販売し、秩父の伝統食をアピール。今後も「秩父芝桜まつり」など集客力のあるイベントでも販売する予定で、秩父地域の観光の柱の一つとして、プロモーションしてく。また、名前は異なるものの、全国各地に小昼飯が実在したことから、将来的には各地の小昼飯をテーマに、秩父での「小昼飯サミット」(仮称)開催に向けて取り組むとしている。