ANAセールスはアジアの新しいリゾートをクローズアップした新商品「ANAアジア熱帯楽園時間」を設定した。同ツアーは成田／バンコク間に就航する全日空（NH）便を利用し、バンコク以遠のリゾートへのパッケージツアーを提供するもの。

　今回はバンコクから約1時間のフライトと30分のフェリーで到着し、「最後の楽園」と称される「チャーン島」を設定。同島は全体が海洋国立公園に指定されているため、手付かずの自然が多く残るが、近年、タイ政府のバックアップを得て高級リゾートがオープンしており、新リゾート地として注目されているという。その他、プーケット島やサムイ島などの定番リゾート、チェンマイやスコータイ、アンコールワットなどの陸のリゾートを含む全8エリアでの滞在を企画した。11月1日から08年3月31日までの設定で、合計2000名の販売を目指す。