シンガポール航空、A380初就航便のオークション、最高落札額は約1200万円に
シンガポール航空(SQ)が8月27日から実施したエアバス380型機の世界初就航便のチャリティオークションで、総額が190万シンガポールドル(約1億4551万6320円)に達した。SQは2週間にわたり、オークション・サイト「イーベイ」を通してオークションを実施し、600席以上が落札された。最高落札価格はシンガポール/シドニー行きの「シンガポール航空スイート」座席のパッケージで、15万3000シンガポールドル(約1200万円)。最低価格はシドニー発シンガポール行きエコノミークラス?座席の853シンガポールドル(約6万円)であった。SQは売上を三等分し、シンガポール共同募金とシドニーの小児医療機関、国境なき医師団に寄付する。
なお、落札差の国籍は、オーストラリアが15%、シンガポールが11%、イギリスが6%、アメリカが4%、ドイツが3%であった。
なお、落札差の国籍は、オーストラリアが15%、シンガポールが11%、イギリスが6%、アメリカが4%、ドイツが3%であった。