コンチネンタル航空、税引き前利益が2000年来過去最高−07年第2四半期
コンチネンタル航空(CO)の2007年度第2四半期決算は、前年比15.2%増の純利益2億2800万米ドルと黒字を計上した。特別項目を除くと今期の純利益は13%増の2億3500万米ドル。税引き前利益は2億3200万円で、第2四半期としては2000年以来で過去最高となった。
旅客収入は国際線、特に大西洋路線が牽引し、5.2%増の34億米ドルを計上。供給座席数は4.7%増で、搭乗率も83.2%と第2四半期として過去最高を記録した。ただし、国内線のイールドの圧迫、リージョナル路線の便数減少により、有効座席マイル数あたりの旅客収入(RASM)は0.5%増にとどまった。太平洋路線の旅客収入は、8.8%増の2億3600万米ドルで、RASMは7.8%増。好調の大西洋路線は20.9%増の6億8900万米ドルで、RASMは8.1%増となった。
旅客収入は国際線、特に大西洋路線が牽引し、5.2%増の34億米ドルを計上。供給座席数は4.7%増で、搭乗率も83.2%と第2四半期として過去最高を記録した。ただし、国内線のイールドの圧迫、リージョナル路線の便数減少により、有効座席マイル数あたりの旅客収入(RASM)は0.5%増にとどまった。太平洋路線の旅客収入は、8.8%増の2億3600万米ドルで、RASMは7.8%増。好調の大西洋路線は20.9%増の6億8900万米ドルで、RASMは8.1%増となった。