ユナイテッド航空、第2四半期の純利益は過去最高の2.74億米ドル
ユナイテッド航空(UA)の持ち株会社であるUALコーポレーションは、2007年度第2四半期の純利益が、過去最高となる前年比130%増の2億7400万米ドル(約330億円)となった。税引き前利益は4億6500万米ドルで、前年同期比3億4900万米ドル増である。基幹路線の旅客単位売り上げは5.2%増で、連結ベースでも4.7%増加している。
また、UAではコスト管理を徹底したことが要因の一つとしており、燃料費と退職金関連費用を除いた基幹路線の有効座席マイルあたりの費用は0.5%減少したという。営業キャッシュフローも過去最高を更新して10億米ドル超となり、現金残高と短期投資額は6月30日時点で、8億9500万米ドル増加した51億米ドルとなった。一株あたりの利益は2.31米ドルで、希薄化後では1.83米ドルとなった。
また、UAではコスト管理を徹底したことが要因の一つとしており、燃料費と退職金関連費用を除いた基幹路線の有効座席マイルあたりの費用は0.5%減少したという。営業キャッシュフローも過去最高を更新して10億米ドル超となり、現金残高と短期投資額は6月30日時点で、8億9500万米ドル増加した51億米ドルとなった。一株あたりの利益は2.31米ドルで、希薄化後では1.83米ドルとなった。