全日空と東海大学、「観光学」に関して組織的連携に向けて基本合意
ANAグループのシンクタンクであるANA総合研究所と東海大学は19日、観光学を中心とする新たな教育プログラムを共同で開発することを目的に、組織的連携に向けて基本合意書を締結した。今後ANAグループと東海大学は基本合意書に基づき、大学生と社会人を対象にしたプログラムを連携して開発する。具体的には、シラバスの共同開発をはじめとして、ANAグループから講師を派遣しての講義など双方の人材や研究成果の交流を図り、観光産業をはじめとする社会のニーズにあった人材育成を目指していく。
なおANA総合研究所は2007年度以前から、航空産業とホスピタリティ関連を中心に様々な大学や短大に常勤講師の派遣事業を展開している。東海大学とは、2006年度の工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻創設以来、パイロット要請に関して連携を図ってきた。
なおANA総合研究所は2007年度以前から、航空産業とホスピタリティ関連を中心に様々な大学や短大に常勤講師の派遣事業を展開している。東海大学とは、2006年度の工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻創設以来、パイロット要請に関して連携を図ってきた。