日本旅行、新しい旅行観でシリーズ展開、第1弾は「帰宅、旅のはじまり」 #旅行会社 #海外 2007年7月6日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア 日本旅行は新しい国内企画商品として、赤い風船「ゆらら〜ひごろ旅」をシリーズ展開する。従来の目的型の旅行や施設紹介を中心にした切り口とは異なる発想で企画したもので、「日ごろの自分らしさ」で寛ぐことにこだわる新しい旅行観を提案する。そのため、パンフレットやプランの紹介方法も見直し、誌面には編集記事スタイルでフリーペーパー感覚で入手したくなる内容に変更した。新シリーズの展開にあたり、日旅では社内プロジェクト「顧客起点による新商品開発プロジェクト」を立ち上げ、1万人アンケート調査や外部専門家などの意見徴集などのマーケティングを推進していた。 第1弾として発売する「私の帰宅、旅のはじまり」は、会社帰りにレストランや映画に行くように、気軽に温泉宿に寄り道する旅をイメージ。首都圏で働く人が誰もが思う「温泉にでも行って、ゆっくりしたいな」という想いを実現する。首都圏から約2時間でアクセスできる施設を選定し、会社帰りでも間に合うようにチェックインを最大9時まで、さらにチェックアウトは最大12時まで延長。夕食は会席フルコースだけでなく、おつまみや夜食にも対応する。