サラゴサ国際博覧会、スペイン政府観光局は認知度向上に期待

この博覧会は2008年の6月14日から9月14日までの93日間、スペインのサラゴサで開催されるもので、63ヶ国の参加、600万人以上の来場者を目標としている。「水と持続可能な開発」をテーマに、会場は「ウォーター:ア・ユニーク・リソース」、「ウォーター:フォー・ライフ」、「ウォーター:ランドスケープ」の3つのエリアに分け、それぞれ記念の橋や展望タワー、水族館を設ける。日本からは「水と共生する日本人〜智慧と技〜」をテーマとし、愛知万博の際の「自然の叡智」との連続性を意識したパビリオンの出展が計画されている。